台湾フルーツといえばマンゴー!台湾マンゴーといえば愛文!と思っている方も多いのではないでしょうか!?私もそう思っていましたが、実は台湾で味わえるマンゴーは10種類以上あると聞いて驚きました!
10種類以上あるマンゴーですが、スーパーや街の果物屋さんで一番よく見かけるマンゴーといえば、愛文芒果、金煌(Jīn huáng)芒果、土芒果の3種類!
今回はその3種類に加えて、台農1號芒果というのも食べてみました!
切ってみるとこんな感じ↓
見た目はほぼ一緒ですが、切っている時から愛文が一番みずみずしくて良い香りがしていました!金煌芒果は繊維が少なめで、パパイヤのようななめらかな切りごこち!
愛文芒果
一番好みはやっぱり愛文♡甘みと酸味のバランスが絶妙で、ジューシー!これぞまさに求めていたザ・マンゴーという感じ!
台湾に来たら絶対に食べたい!大きさなどによって値段もさまざま。小さい愛文も美味しいです〜!
金煌芒果
金煌芒果はクリーミーで爽やかな甘さ。金煌が一番好きという人もいます!量もたっぷりなので、マンゴーでお腹いっぱいになりたいという夢が叶いそう!かき氷にもよく使われているそうです。
土芒果
緑色の小さなマンゴー、土芒果。
愛文や金煌より、酸味が強くて、さっぱりした野生的な味。とにかく繊維がおおおいので、一口サイズには切れません!皮だけ向いてかぶりつく(歯の間にめっちゃ挟まりますw)か、皮の上からモミモミして中を柔らかくし、歯で少し穴を開けたところからジュースのようにチューチューして食べるのがおすすめ!
手のひらサイズで、手軽に食べれて、甘すぎないので個人的には好きです!
「情人果」というドライフルーツや砂糖漬けは、この土芒果を使っているそうです。
台農1號芒果(香水芒果)
台農1號芒果は台南の玉井に行った時に見つけたので買ってみました。酸味が少なくて甘い印象!パパイヤの味にも近い感じがしました。美味しいですが、小ぶりで、少し繊維もあり、一口サイズには切りづらいので、こちらもかぶりつくのが良いのかな?
まとめ
今はマンゴーシーズン真っ只中!ということで、今回は4種類のマンゴーを食べ比べてみました!ひとつずつ食べている時はあまり感じませんでしたが、食べ比べると、繊維感の多い少ないや、味の違いなど、こんなに違うんだ〜と発見になりました。台湾を訪れた際にはいろいろと食べて比べて、一番好みのマンゴーを見つけてみてください!