台南名物の白身魚、虱目魚(サバヒー)ですが、台南まで行かなくても食べれるんです。朝から高雄で!鹽埕埔駅周辺にはサバヒーの食べられるお店が何軒かある中、今回は旅行者の間でもリピーターの多い【虱目魚米粉】に行ってきました!
場所・行き方
地下鉄オレンジライン鹽埕埔駅から徒歩5分、商店街?細い路地?を進むと見えてきます。朝は営業前の店舗も多く、ここで合ってるの?と不安になった頃に賑わっているお店が見えて一安心、到着です!
鹽埕埔駅方面から行く時はこの三郎麵包の看板が目印。レトロな雰囲気が漂っています。
反対側の入り口はこんな感じで、昭和にタイムスリップしたかの様な雰囲気。こちらの方がお店に近いです。
店の雰囲気・メニュー
ローカル感が溢れる少し薄暗い店内(もはや通路!)にお客さんがどんどん来ます。
メニューは壁に貼ってあるこれ↑のみ。紙に書いて渡す台湾スタイルではないので、少しハードルが上がりますが、定員さんは優しいのでひるまず、オーダーしましょう!あらかじめ用意した写真を見せるとスムーズです。
先に注文だけ済まし、席に座って待っていると、料理が運ばれて来るので、そのタイミングでテーブルでお会計です。待ち時間でタレ作り。おすすめはワサビと左端の甘辛い味噌だれ。団子につけて食べると美味しいので味がえに!
実食レポート
頼んだメニューはこちら。左前:魚肚漿湯 70元+米粉 10元、右前:丸子湯(小碗)40元、肉燥飯25元。
まずは丸子湯。美味しい!出汁の効いた優しいスープが身体に染み渡り、弾力のあるもっちりしたすり身の団子の旨味がジュワッと口の中に広がる〜!これでもかというほど団子が入っているのも嬉しい!肉燥飯は脂身多めでこってりですが、スープとの相性も◎。
お次は魚肚漿湯+米粉。
あれっ!丸子湯の団子とはまた全然違う食感!!もっちりというより、ふわっとしたっ食感で、写真で見てもすり身の中に魚もそのまま入っている感じがわかります。これがまた口の中に優しく染み渡って美味しい!
10元で付け足した米粉はなんと説明したら良いのか・・? 見た目はうどんですが、食感はぷりぷり、ツルツル、ところてん?ともちょっと違うしw 全然伝わって無いですねw 喉越しが良くて食べやすいので一度お試しを!
まとめ
魚肚漿湯も丸子湯も想像以上に美味しくて、朝から身体に染み渡りました。どちらが美味しいかと聞かれたら、私は魚肚漿湯、グルメ友は丸子湯と言っていました!ぜひ食べ比べてみて下さい!(暴飲暴食の次の日の朝ごはんにも良さそうー)
店舗情報
【虱目魚米粉】
住所:803高雄市鹽埕區新樂街198-38號
電話番号:075214919
営業時間:5:30〜13:30
休:無
アクセス:地下鉄オレンジライン鹽埕埔駅から徒歩5分
Google Map:
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