日本では少し敷居の高い飲茶も、高雄では気軽に楽しむことができます!今回はホテル飲茶の中でも、満足度の高い飲茶をカジュアルに堪能できるレストラン、翰品酒店高雄(シャトードシンホテル)にある【港都茶樓】をご紹介します!
場所・行き方
地下鉄オレンジライン鹽埕埔駅2番出口より徒歩3分。翰品酒店高雄(シャトードシンホテル)の3階にあります。
翰品酒店高雄(シャトー・ド・シンホテル)のエントランス!
雰囲気・メニュー
広々とした店内は、いつ行ってもたくさんのお客さんで賑わっています!
以前はワゴンサービスで提供されていましたが、現在はQRコードを読み取ってのオーダー形式に。まずはメニュー1番上のお茶を選びます。お茶は1人35元で、ポットに何度もお湯を足してくれます。「飲茶」というぐらいですから、お茶は大事!
美味しそうな飲茶がずらり!1つのセイロごとの飲茶の数は決まっていて、メニューの写真のままの個数で運ばれてきますよ〜。()の中が種類を表し、上部の料金表を参考にします。例えば、1番上の招牌燒賣は(中點)と書いてあるので、1セイロ3個入りで95元です。
ご飯や麺、一品料理。
デザートと、ドリンク類!
実食レポート
翰品鮮蝦餃(手前左)、飲茶といえばエビ蒸し餃子!と思うぐらい外せない1品。エビがぷりぷりで美味しい!干蒸珍珠丸(手前右)は最近はまっている1品。モチモチのもち米と旨味たっぷり肉団子のコラボにノックアウト!廣州炒麵(奥)はあんかけ焼きそば!安定の美味しさ。
原味蘿蔔糕(奥)、台湾に来てからはまった大根もち、【港都茶樓】の大根もちは特に美味しいので必食です!招牌燒賣(手前右)はもちろん◎、腐皮鮮竹捲(手前左)は初オーダー、少しクセのある味なので、好みが分かれるかも?
春風得意腸粉。これがもう絶品なんです!サクサクのエビ春巻とチュルチュルの腸粉の組み合わせがたまらん!油條だけを腸粉で巻いたものはよくありますが、油條がエビ春巻になるだけで美味しさ倍増です。また食べたい〜
デザートは黄金流沙包というカスタード饅。中から熱々とろっとろのクリームがあふれ出します!台湾でよく食べられている、塩漬けの卵黄を使用しているので、甘じょっぱくて濃厚。塩卵は苦手ですが、カスタード饅は好きです!
まとめ
【港都茶樓】は、1番よく訪れている飲茶店。ホテルなのに、気兼ねなくカジュアルに利用できるのが◎。セイロで出される出来たて飲茶にほっこり!温かいお茶を飲みながら、美味しいお料理を囲むと、自然と会話も弾みます!
店舗情報
【港都茶樓】
住所:803高雄市鹽埕區大仁路43號
電話番号:075331788/075614688(内線3227)
営業時間:11:00-14:00/17:00-21:00
休:無
アクセス:地下鉄オレンジライン鹽埕埔駅2番出口より徒歩3分
予約方法:電話にて予約
HP:翰品飯店【港都茶樓】
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